「Wチップエコサイクル工法」(NETIS KT-990055-VE)
建設副産物をはじめとする様々な廃棄物を、法面緑化工事用の生育基盤材の一部として有効利用し、緑化・自然回復を行うリサイクル緑化工法です。
活動実績のある廃棄物として、伐採木・抜根,貝殻粉砕物,解体木材の木炭,アスファルト破砕物,コンクリート破砕物,ガラスビン粉砕物,浄水場発生土、下水汚泥、石炭の焼成殻などが挙げられます。
これらは、用途別に乾燥、堆肥化、篩分け、混合といった工程を経て有効利用します。
エコサイクル緑化工法には以下の代表的な工法があります。
① 伐採木・抜根の堆肥化物を主体とした
「エコサイクルソイル」による
『Wチップエコサイクル工法』
② 伐採木・抜根の粉砕物(生チップ)を主体とした
『アットリサイクル工法』
③ 有機質系土壌改良資材にアスファルト破砕物などを主体として加えた「ミライクルソイル」による
『ミライクル緑化工法』